2008年08月05日

逆毛の現状と私の考え

もう少し逆毛話に付き合って頂けますか・・・

今まで逆毛について書いてきましたが、ほんの触りなんです⇒ヘアーランキング

特に『アップスタイルは、逆毛に始まり、逆毛に終る』のです

和装であれ洋装であれアップは逆毛で決まってしまうんです。

これに『古い・新しい』『洋装・和装』は関係ありません

美容師の中でも、『逆毛は古い』とか『洋装には逆毛はいらない』とかいう人達がいます。

逆毛を極めた人間がいうのなら分かりますが、私の経験上、まともに逆毛が出来る人間に会った事がなく、逆毛についても、よく知らないのに言っている場合が殆どでした・・・

大体、逆毛ってその洋装のアップスタイルをしているヨーロッパから入ってきた技術であるにも関わらず、「洋装に逆毛は・・・」って笑ってしまいます。

逆毛面を決める時と、毛先のシニョンにルーズ感を出す時とでは逆毛の立て方は全然違いますし、道具もコームばかりとは限らず、クッションブラシや時にはでする場合もあるんです

逆毛をせずスプレーを多用する美容師の方もいますが、面が大多数で割れ、柔らか味も曲面も出ず、薄っぺらな印象を受けるアップになってしまいます・・・

前回のブログで書きました私の逆毛の方法を美容師の方にお教えしますと、やはり直ぐにはなかなか難しく10人中8人までが逆毛がまったく立たず、コームの歯先が毛にひっかかって悪戦苦闘する事になります・・・

ところが、私が「してはいけないと言った方の逆毛なら10人中9人は直ぐ出来てしまうんです

これが厄介なんです人間はすぐ、安易な方へ走りますから(笑)

ですから、巷ではこの逆毛の方法が広まる理由がそこに有ります・・・だって、手っ取り早く何でもいいなら思いっきり立ちますもん

逆毛で一番難しいのは毛の根元に入れる事なんですが、一見物凄く立った逆毛でもよく見ると根元2cmまでには全然入っていないのが殆どですね〜ぇ

これでは、いくら逆毛が立っても無駄が多く、毛も傷める範囲が大きくなるだけです。

効果的な逆毛を必要な分だけ立てる技術は、クリニック的な面からも重要になってくるんです・・・

中途半端な技術の横行が、否定論者を多数生み、不幸な状況も多数起こったと思うんです。

逆毛だけでなくピンワーク(これはまた後述します)もひどく、その前段階のローションやスプレーなんかも知らない人が増えたようです。

私の大先輩の30年以上前に活躍された方は、セット時代全盛だったので、当たり前に皆知っている事が、受け継がれる事がなく現在の状況を生んだ要因に私のすぐ5〜10年先輩あたりの方が、カット&ブロー全盛期に育った事と無縁ではないように思うんです・・・

そんな話も含めて次回に・・・

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Profile

本 長永(もと・ちょうえい)

一般社団法人 美容協会長永会 理事長・MOTO代表・大阪府出身。
本名は本 吉永(もと・よしなが)だが、長永(ちょうえい)を美容界の雅号としている。
美容界でアップの達人であった、故・信竜淳二氏に師事。元信竜会幹部講師。1992年、信竜会全国大会において金賞一席&しんびよう賞を獲得。2000年長永会を発足。2020年なにわの名工(大阪府優秀技能者表彰)受賞。
現在、東京・大阪・神戸の各支部においての講習活動、雑誌撮影、展示講習、美容学校での特別講師等で活躍中!
10代の頃からレッド・ツェッペリンの大ファンであり、ジミー・ペイジに憧れ、感銘を受ける。心の奥底に美容界でアップスタイルのジミー・ペイジになる事を夢見る。
 

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