2018年04月
2018年04月17日
一週間も・・・
前回のブログで書いた美容学校のブライダル科新設のプレゼンですが、おかげ様で好評の内に終える事が出来ました
また、業界誌の取材にも来て頂き、新美容出版の武田さん、女性モード社の渡辺さんには、わざわざ足を運んで頂きました。ありがとうございました
ところが、次の日、３月２１日から一週間も私は入院する事になってしまったのです
実は１０年前に私は今回入院する事になった原因、鼠経ヘルニアで右足付け根上部を手術しているのですが、今度は反対の左側もこれになりまして、また手術という事になったのです
この鼠経ヘルニアというのは俗に言う脱腸という奴でしてお腹の下の筋膜が裂けて腸が出てしまうという症状です。美容師は特になり易く、立ち仕事で男性に多い疾患です。
実は以前、ブログにも書きましたが、『狭心症』で何回か入院している為、血がサラサラになる薬を飲んでいる関係で血が止まりにくく一旦それをリセットしないと手術できない旨を医師から説明され、リセットに５日程掛かるらしい・・・結果一週間は入院しなければならない事に・・・
丁度、美容学校が春休みに入る時を狙って日程を調整していたらプレゼンの明くる日になったという訳です。
今回、私の不安は人生初の全身麻酔をする事と腹腔鏡手術をする事でした
思った通りこの全身麻酔は、退院しても一週間位も影響を受ける事になるとはこの時は思っても見ませんでした・・
手術当日は朝から食事抜きで待機。手術室に向かったのが３時半頃でした。
酸素マスクの調整をするのですが、キョロキョロ手術室を眺めながら、（こんなんで、麻酔なんか掛かるんか？）と疑問に思っていた時、
「本さん！マスクからガス出てますか？」
「あっ、ハイ！出てますよ」（なんか甘い匂いするな・・これが麻酔のガスか・・）
「それでは本さん、一度大きく試しにガスを吸い込んでみて下さい。」
「はい。」（二回深呼吸してみた）
２秒位して肩をポンポンと叩かれて
「本さん
お疲れ様でした無事終わりましたよ」
「ええええええ〜っ・・・
ああありがとうございます・・」（終わった？２秒位しか経ってないぞ・・）
なんと・・２秒しか経ってない、本当に一瞬の瞬きの間、実は２時間経ってました・・
もうビックリというか・・狐につままれた感じでしたが、病室に運ばれて絶対安静の４時間を過ぎる頃には徐々に痛みが出始め、確かに手術したんやな・・という実感を感じる事が出来ました。
回復は結構早かったんですが、退院する日、退院の手続きをしている時も、麻酔の後遺症か船に乗っているような状態でユラユラ天井が回るし、お腹に開けた３つの穴が痛くて座れず大変でした
さすがに今回は退院時、お金を支払ってロビーのソファーに座ったまま、嫁さんに電話を掛けて迎えに来てくれるように頼みましたそうしたら小学校卒業して休みになっていた息子も一緒に迎えにきてくれましたが、フラフラで自動車の所に行くのがやっとの状態で荷物を持つどころではありませんでした。
その日はサロンについたものの、立っているのがやっとで、私のお客様がお見えになっていたのだけれど出来る状態ではなく、カラーだけ嫁がして、カットは出直して頂く事になりました
その日は自宅に戻って倒れるように横になりました・・サロンに立てたの二日後になりましたが、その後も一週間は、痛み止めなしでは仕事は出来ず、２〜３０ｍ歩くと冷汗が出て船酔い状態が続き休み休みでしか仕事は出来ませんでした・・
退院から２０日程経った現在は、ほぼ回復して元気に仕事してます
ただお腹はまだ、完全に腫れは引いてませんが、痛みは無くなりました。
全身麻酔は今回初めての経験でしたが、やはり体には負担が掛かる事、腹腔鏡手術は負担が少ないと言いますが、痛いのは一緒という事がよくわかりました（笑）
また、頑張っていきます
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また、業界誌の取材にも来て頂き、新美容出版の武田さん、女性モード社の渡辺さんには、わざわざ足を運んで頂きました。ありがとうございました
ところが、次の日、３月２１日から一週間も私は入院する事になってしまったのです
実は１０年前に私は今回入院する事になった原因、鼠経ヘルニアで右足付け根上部を手術しているのですが、今度は反対の左側もこれになりまして、また手術という事になったのです
この鼠経ヘルニアというのは俗に言う脱腸という奴でしてお腹の下の筋膜が裂けて腸が出てしまうという症状です。美容師は特になり易く、立ち仕事で男性に多い疾患です。
実は以前、ブログにも書きましたが、『狭心症』で何回か入院している為、血がサラサラになる薬を飲んでいる関係で血が止まりにくく一旦それをリセットしないと手術できない旨を医師から説明され、リセットに５日程掛かるらしい・・・結果一週間は入院しなければならない事に・・・
丁度、美容学校が春休みに入る時を狙って日程を調整していたらプレゼンの明くる日になったという訳です。
今回、私の不安は人生初の全身麻酔をする事と腹腔鏡手術をする事でした
思った通りこの全身麻酔は、退院しても一週間位も影響を受ける事になるとはこの時は思っても見ませんでした・・
手術当日は朝から食事抜きで待機。
手術室に向かったのが３時半頃でした。酸素マスクの調整をするのですが、キョロキョロ手術室を眺めながら、（こんなんで、麻酔なんか掛かるんか？）と疑問に思っていた時、
「本さん！マスクからガス出てますか？」
「あっ、ハイ！出てますよ」（なんか甘い匂いするな・・これが麻酔のガスか・・）
「それでは本さん、一度大きく試しにガスを吸い込んでみて下さい。」
「はい。」（二回深呼吸してみた）
２秒位して肩をポンポンと叩かれて
「本さん
お疲れ様でした無事終わりましたよ」「ええええええ〜っ・・・
ああありがとうございます・・」（終わった？２秒位しか経ってないぞ・・）なんと・・２秒しか経ってない、本当に一瞬の瞬きの間、実は２時間経ってました・・
もうビックリというか・・狐につままれた感じでしたが、病室に運ばれて絶対安静の４時間を過ぎる頃には徐々に痛みが出始め、確かに手術したんやな・・という実感を感じる事が出来ました。
回復は結構早かったんですが、退院する日、退院の手続きをしている時も、麻酔の後遺症か船に乗っているような状態でユラユラ天井が回るし、お腹に開けた３つの穴が痛くて座れず大変でした
さすがに今回は退院時、お金を支払ってロビーのソファーに座ったまま、嫁さんに電話を掛けて迎えに来てくれるように頼みました
そうしたら小学校卒業して休みになっていた息子も一緒に迎えにきてくれましたが、フラフラで自動車の所に行くのがやっとの状態で荷物を持つどころではありませんでした。その日はサロンについたものの、立っているのがやっとで、私のお客様がお見えになっていたのだけれど出来る状態ではなく、カラーだけ嫁がして、カットは出直して頂く事になりました
その日は自宅に戻って倒れるように横になりました・・サロンに立てたの二日後になりましたが、その後も一週間は、痛み止めなしでは仕事は出来ず、２〜３０ｍ歩くと冷汗が出て船酔い状態が続き休み休みでしか仕事は出来ませんでした・・
退院から２０日程経った現在は、ほぼ回復して元気に仕事してます
ただお腹はまだ、完全に腫れは引いてませんが、痛みは無くなりました。
全身麻酔は今回初めての経験でしたが、やはり体には負担が掛かる事、腹腔鏡手術は負担が少ないと言いますが、痛いのは一緒という事がよくわかりました（笑）
また、頑張っていきます
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